[重大局面]
ファイザー社ワクチンが、DNAで汚染されていたことが見出される……。
これにより「永遠のスパイクタンパク質生産」という厳しい概念が浮上。
確率は推定3分の1
「 DNA の汚染により永続的にスパイクタンパク質が体内で生産され続けた場合、
常にヒトヘルペスウイルス再活性化のトリガーが存在し続ける懸念がある」
タンパク質生産を「止める命令」を出す部分を切断してしまっているので、
「永続的にスパイクタンパク質の生産が止まらない」
可能性があるのです。
ファイザーが、アメリカ食品医薬品局 FDA に提出した書類によれば、
「 RNA の完全性」は、62%から 86%、とあり、場合によっては、
製品群のうちの
「4割ほどが、そのような永遠にスパイクタンパク質を生産するもの」
であるかもしれないのです。
最近、さらに衝撃的な発見が発表されていまして
「ファイザーワクチンに DNA による汚染が確認された」
という発表がなされたのです。
(2023年3月1日の海外記事より)
この発見は、 メディシナル・ゲノミクスのケビン・マッカーナン博士と
彼のチーム によって実施され、ディープシーケンスで行われた。
その結果、研究者たちは、ワクチンがプラスミドとして知られる、
かなりの量の生物剤で汚染されていることを発見した。
記事には、専門的なことが書かれているのですが、
問題点を要約すると、以下になります。
そして、これについて先日、新しい発見がありました。
「 DNA で汚染されたワクチンの率」です。
推定値ですが、「最大で全体の 35%」だとわかったと報じられています。
まず、その記事をご紹介させていただきます。
ディープシークエンスというのは、
高い重複度での塩基配列解析を行うもので、
これにより DNA の汚染が突きとめられました。
✅ ヒト細胞を長期的なスパイクタンパク質工場に変える
「最大35%」のDNAが入る。
最新の研究によると、ヒト細胞にスパイクタンパク質を長期的に産生させる DNA の役割が確認された。
ケビン・マッカーナン博士と彼のチームが、ファイザーとモデルナの mRNAワクチンを、
「ディープシーケンシング分析」にかけ、プラスミドとして知られる驚くべきレベルの DNA 夾雑物 (混入している種々雑多な異物) を発見したことを報告した。
細胞が SARS-CoV-2 スパイクタンパク質を長期的に産生するように誘導する。
各ワクチン投与量には、これらのプラスミドが数十億含まれていることがわかっている。
マッカーナン博士と彼のチームは以下のように書いている。
これは、発現ベクターである、各ワクチンの 核酸の 20~ 35%に相当する。
これは、EMA の制限である 330ng/mg を数桁上回っている。
これほどの汚染レベルでは、LINE-1 (※ 逆転写酵素の要素)からの逆転写活性がゲノム統合の前提条件ではなくなる。
(※ 注釈 ) これは、本来 、mRNA が DNA に統合するためには、「逆転写」という現象が必要なのですが、「それさえ必要としない」という意味だと思います。
マッカーナン博士と彼のチームによるさらなる分析により、
プラスミド (※ DNA 分子)が無傷で自己複製可能であり、ヒト細胞でスパイクタンパク質の mRNA を発現できることが確認された。
無期限にスパイクタンパク質を産生
これは、これらの DNA プラスミドが、長期間生存し、体内の細胞に取り込まれ、無期限にスパイクタンパク質を産生するように細胞を誘導する可能性が高いことを示している。
これは、ワクチン接種を受けた人の血液中に、
接種後、数週間または数か月にわたって観察された、
スパイクタンパク質の持続性を説明できるものだと考えられており、
専門家たちはこれが COVID-19 ワクチンの悪影響の一因であると考えている。
かつてから言われていたこととして、
「接種後どのくらいの期間、体内でスパイクタンパク質が循環するのか」
ということが、今ひとつ不明だったのですが、最近「回復後 1年以上経っても、スパイクタンパク質が体内を循環している」ことがわかりました。
カンザス大学の研究で、ロング COVID 患者における可溶性および細胞外小胞結合スパイクタンパク質の持続的な循環が発見された。
この研究結果は、コロナに感染した後、回復したコロナ患者の一部で、スパイクタンパク質またはウイルス RNA が最大 1年以上持続することを示唆しています。
ですので、自然感染以上に、ワクチンスパイクタンパクは、
長期間体内に残る可能性がある上に、DNA が絡んできたということで、
先ほどの記事に以下のようにあるように、
無傷で自己複製可能であり、ヒト細胞でスパイクタンパク質の mRNA を発現できることが確認された。
これは、これらの DNA プラスミドが長期間生存し、体内の細胞に取り込まれ、
無期限にスパイクタンパク質を産生するように細胞を誘導する可能性が高い…
少しずつではあっても、「永続的に生産される」スパイクタンパク質によって「全身の血管の損傷と炎症」が進んでいく可能性があります。
スパイクタンパク質の「毒性」は、血管の内皮に影響を与えると共に、「細胞膜を貫通する穴を形成する毒素 (膜孔形成毒素)」
であることもわかっています。
たとえ少しずつだとしても、
内皮や細胞のミトコンドリア、あるいは心臓の筋肉 (心筋)が、少しずつ少しずつ影響を受け続ける可能性があります。
ヒトヘルペスウイルスの「永続的な再活性化」の懸念も
また、「長期間、スパイクタンパク質が体内を循環する』ことの問題として、
一昨年など、よく書いていたことの中に、
「スパイクタンパク質は、各種のヒトヘルペスウイルスを再活性化させる」
ことが、2年以上前にわかっていました。
「これまでにヨーロッパで承認されたすべてのコロナワクチンは、
ヘルペスウイルスの再活性化を誘発できる」
というものでした。
ヒトヘルペスウイルスの再活性化で、身近なものとしては「帯状疱疹」があります。
接種キャンペーン以降の帯状疱疹の報告の劇的な増加を見れば、この関係性はわかりやすいと思います。
日本の高知大学医学部の研究グループが、ワクチンスパイクタンパクと帯状疱疹を誘発するヒトヘルペスウイルス (水痘帯状疱疹ウイルス)の関連を突きとめています。
つまり、永続的にスパイクタンパクが生産されるということは、以下の懸念が提示されるはずです。
スパイクタンパクを体内から除去することは可能かもしれないですが、
DNA や「切断された mRNA」などを体内から排除することはできません。
それだけに、このような「汚染」は、非常に厄介なことなのです。
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