ブースター4回目でも効果確認できず!
日本では現在ブースター接種とも呼ばれる3回目の新型コロナワクチンの接種が進められています。
イスラエルではすでに4回目の接種が行われており、その結果の一部が報告されています。
残念ながら目覚ましい効果は確認されず、
この結果によってワクチン政策は大きな岐路に立たされることとなりそうです。
4回目のmRNAワクチン接種後、抗体はどれくらい増えるか
2回目よりは3回目、
3回目よりは4回目の後の方が、
抗体価は若干高くなっているが、大きな変化ない。
オミクロン株に対する中和抗体は4回接種後も不十分
オミクロン株に反応するための中和抗体量は不十分!
4回目接種でも、その抗体量は10分の1以下。
中和抗体の量は、感染を防ぐ効果と相関すると考えらる。
オミクロン株に対して十分な中和抗体が産生されないことは、
感染を防ぐことは難しい。
(重症化を防ぐ効果は必ずしも中和抗体の量と相関しない)
4回目のワクチンの感染予防効果は11〜30%
4回目接種しても感染した場合のウイルス量は多い。
周りに感染を広げるリスクは変わらない。
接種後に生じた副反応と症状
副反応と症状については、毎回のごとく、「前回とさほど変わらない」と、
短期的で楽観視的な見解ばかり。
- 4回目→3回目と変わらない。
- 3回目→2回目と変わらない。
- 2回目→1回目と変わらない。
接種後に、重篤な有害事象も数多く報告されている中、依然として、
中長期的なリスクについては、一切説明報道しない。
ファイザー社は3月15日にプレスリリースを発出
60歳以上の高齢者では感染リスクが半減、重症化リスクが1/4
イスラエルにおける60歳以上の高齢者を対象にした、
4回目のワクチン接種の効果について、
3回目の接種から4ヶ月後以降に、4回目のワクチン接種をした高齢者では、
4回目を接種していない高齢者と比較して
- 感染者が半分、
- 重症化した人が4分の1
であったと発表。
ですが・・・
ここからいつものメディア発表(説明)がちょっと、違ってきてます。
4回目接種の効果で見えてきた既存ワクチンの限界
”4回目のワクチン接種の効果や安全性に関する情報は限られていますが、
3回目と4回目とでは大きな効果の差はなく、
少なくとも「全員が4回目の接種をしたらコロナは終息する」ということは
期待できなさそうです。
オミクロン株が主流となっている現状においては、
4回目のワクチン接種することで、
接種した人の感染リスクを下げることはできるようですが、
感染を完全に防ぐことはできない ようです。”
「今の、お注射では、ゴールは見えませんと・・・」
はい!【くつ王】ハッキリと言いましたね。
※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新型コロナウイルス感染症に関する日本政府の広報官の役割を果たしており、
忽那医師の似顔絵の載った、
コロナワクチン接種を呼びかける政府広報のカラー全面広告が、
全国紙ブロック紙地方紙に掲載された日には、信じられんけど・・・
自ら「今日の朝刊はくつ王がジャックしたッ!!」とツイート。
皆さん覚えてますか?
最初は「2回で集団免疫を獲得できて収束する」って、
言ってませんでしたか?
「ウィルスが刻々と変異していく」と・・・
仮にそう、1万歩譲ったとして、
2019年12月8日 中国湖北省武漢市で発見されてから、2022年3月 現在に至るまで、
すでに2年以上が経過しているんですよ。
何を今さら、
感染を完全に防ぐことはできない
コロナは終息は期待できない
2年以上も、かつ2回接種+ブースターまでさせといて、
それが、日本を代表する医学博士の言分ですかって?
皆さんの意見はどうでしょうか?
4回目の効果に関する報告は、有効性を示したというよりは・・・
3回目から、たった4ヶ月の間隔で、
4回目の接種を行うのは現実的ではないでしょう。
今回の4回目の接種の効果に関する報告は、
有効性を示したというよりは、
既存のワクチンの限界を示した とも言えます。
はい!もう、限界なんです。
「おっ、くつ王、ついに反ワクになったか・・・闇落ち乙」
自ら、「反ワク」「闇落ち」などという、この人の頭を疑います。
「これまでにmRNAワクチンなどの、
新型コロナワクチンが果たした功績はあまりに大きく素晴らしいものです。」
「感染力が極めて強いオミクロン株で、感染者が爆発的に増えてしまいましたが、
それでもこれだけの重症者・死亡者で済んでいるのは、ワクチン接種の影響が非常に大きいです。」
元々、無症状で、重症・死亡もほとんどないって言ってませんでした?
どこが?なにが?どう、素晴らしいのでしょうか?
凡人の僕には、さっぱり分かりません。
4ヶ月ごとに追加接種を延々と行う!
既存のワクチンは重症化予防効果は保たれているものの、
短期間で出現してくる変異株に対して、
十分な感染予防効果を持続的に保つことができなくなってきている。
4ヶ月ごとに追加接種を延々と行うことは、
『一部の免疫不全者・基礎疾患のある方・高齢者』以外の
人々にとっては現実的に難しいと考えられます。
という事は、
4ヶ月ごとに追加接種を延々と行わないと、抗体を維持できないと言う事ですね。
結局、人体実験中だった!!
今後のさらなるワクチン開発の必要性を改めて認識させるものになったと言えるでしょう。
そして、そうしたワクチンが登場するまでは、
4回目以降のワクチンは、
「どういった人たちへ」「どれくらいの間隔で」接種すべきなのか、
科学的根拠と実現可能性の見地から検討しなければなりません。
今までは何だったの?って・・・
結局、人体実験中だったんじゃん!!
3回目のワクチン接種が重症化リスクを大きく下げることは間違いありません。
また多くの人にとっても3回目のワクチン接種はオミクロン株による感染を防ぐ効果を再び高めることができます。
って・・・
はっ?
さっき、
4回目接種しても感染した場合のウイルス量は多い。 周りに感染を広げるリスクは変わらない。 |
3回目と4回目とでは大きな効果の差はなく、 少なくとも「全員が4回目の接種をしたらコロナは終息する」 ということは期待できなさそうです。
オミクロン株が主流となっている現状においては、 4回目のワクチン接種することで、 接種した人の感染リスクを下げることはできるようですが、 感染を完全に防ぐことはできないようです。 |
って、言ったやん!!
もう、このオッちゃん、
自分で何言ってんだか、分かんなくなってるんじゃないの?
まとめ
4ヶ月ごとに追加接種を延々と行わないと、
抗体を維持できないと言う事
結局、人体実験中だったんじゃん!!
BY あっきー。
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